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お疲れ様です。へむろっくです。
今回は『Colabで画像作成をする方法』について解説していきます。

colabのノートを開いたら、必ずドライブにコピーしてから使用してください。
ノートは基本的に上から進めていきます。
画像の矢印のところをクリックするとプログラムが実行されます。

GPUじゃないと使えないのでランタイムのタイプを変更します。
『ランタイム→ランタイムのタイプを変更』を選択します。

『ハードウェアアクセラレータ』のところがGPUになっているか確認してください。
(なっていない場合は変更してください。)

続いてGPUの確認です。
GPU確認のところの▶をクリックしてプログラムを実行します。

無料の場合は大抵Tesla T4になるかなと思います。
(ProやPro+の場合はV100,A100)
次に『WebUIを導入』を実行します。
!git clone https://github.com/AUTOMATIC1111/stable-diffusion-webui
AUTOMATIC1111をクローンします。
(gitについては各自調べてください。)
WebUIを導入したら、次に『モデルをダウンロード』に移動します。
右の『model_link:』のところにダウンロードしたいモデル(.ckpt,vae等)のリンクを入力してください。

デフォルトでACertainModelを入れています。
モデル等複数ダウンロードする際はその都度実行してください。
いよいよ実行です。
その前に、右の入力欄で『ID』と『PASS』を設定してください。
(ログインに必要です)

入力できたら実行します。
5分ぐらいかかるのでコーヒーでも飲んで待ちましょう~☕
こんな感じで出てきたらリンクをクリック。

先程設定したIDとPASSを入力します。

WebUIの画面にアクセスできました!成功です。

早速生成してみます。

出ません。
なんかバグらしいので、気になる方はバージョン戻すなり対応してください。
ちなみにちゃんと生成されてるのでご安心を。


画像右クリック→ダウンロードでダウンロードできます。

終了する際は、『WebUIを起動』のところの▶を押して止めてください。
(タブ消去でも多分大丈夫です)

- Colabのノートを開く
- 実行
- WebUIで画像作成!!